2024.04.から、「発熱者外来」「非発熱者外来」の診察枠区別を廃止し、従来の診察枠体制に移行します。当院では、感染予防対策について、以下のように考えております。ご理解とご協力をお願いいたします。

《マスク着用等について》

✓患者さま/ご家族のマスク着用につきましては、来院される各自のご判断にお任せいたしますが、受診者の多くが小児であり、感染可能性を少しでも減じるため、マスク着用にご協力をお願いいたします。

✓職員につきましては、職員個々に健康状態/家庭状況を考慮し、個々の判断でマスク/手袋着用、さらに個人防護衣着用を行います。強制はしておりません。

《来院時の対策について》

✓引き続き入口、受付に手指消毒液を設置しております。お肌が赦す場合は、積極的にご利用ください。

✓受付前に非接触式体温計を設置しております。お手間ですが、来院時の計測をお願いいたします。万一思いがけず発熱が認められましたら、待機場所について職員がご案内いたしますので、ご協力をお願いいたします。

《院内の対策について》

✓通気換気を継続的に行い、CO2モニタリングを行っています。また、サーキュレーターの使用等、望ましい院内環境の提供に取り組んでいます。

✓診察室/隔離室/待合室にはへパフィルター使用の医療用空気清浄機を設置運用しています。

✓診察室/隔離室での診察後の消毒はもちろん、待合室ソファやトイレ便座、ドアノブ/スイッチ、ふくこど水槽等の消毒を定時定期的に実施しています。

✓今後もしばらくの間は、待合にパーテーション区画を設けております。ご不自由をおかけいたしますが、ご協力ください。

《職員の健康管理について》

✓出勤/退勤時の体温測定、院長チェックによる体調観察を併せ、急性疾患を思わせる所見を認めた場合は、速やかに退勤を勧告/指示し、院内での感染蔓延を阻止しています。

《その他》

✓感染症対策の勉強会等、意識向上に努めています。

✓流行性疾患の状況に大きな変化がある場合は、診療体制を速やかに見直すシステムを構築します。

以上。